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相場のセオリー

相場とは多数派が負け少数派が勝つのがセオリーです。大抵の大手証券は少数派に属し、一般客の大半は多数派に属しているのが常です。そこには業績がいいとか悪いとか、増配するとか、変化率がいいとかとかいった材料は一切関係ないといってもいいでしょう。知ったかぶりの人が、この会社は業績がよく増配するからなんていって株を買ったりすると、まず損することはまちがいないでしょう。

大手証券は売りにしろ買いにしろいつでも大口の参入者を待っています。

イトマン事件のとき、おしん当時の社長の河村氏からイトマンの株価を支えて欲しいと頼まれた許永中は、株価も安いと判断したのか、当時1200近辺から800円台に下がっていたイトマンの株を100万株、200万株と買い支えに出たが、大手証券の猛烈な売り浴びせに遭い、あっという間に80円前後まで急落し大損をこきました。大手証券は800円台で売った株を安値で買い戻し大もうけをしたのです。

故是川銀蔵氏も週刊誌で語っていましたが、同和鉱業の株を有望だと買いだしていったら、大手証券から中小証券まで寄ってたかって売りくずしにかかってきたといっていました。結局、是川氏はいた仕方なく買い進んで、最後には同和山の筆頭株主になってしまったそうです。そのまま売り叩かれていたら是川氏も 大損をこいていたところです。

(ここまでコピー)

このイトマンの場合、800円から買い始めて、その後下げられる度に買い増ししていっても、結局1/10の80円になるまで叩かれ続けたということですね。

PER等の指標で判断して高過ぎる安すぎると思うのはあくまで個人であって、それを食い物にして生きているディーラーにとってはそういう感覚ではなく、目先的には相手(個人)が何円で何株買っているか売っているかが問題になるだけだと思います。そしてその人間が損するように株価を動かすのです!

(聞くところによればディーラーが見る板情報ではその注文を誰が出しているかまでわかるようになっているそうですよ。その相手によって見逃してやったり食い物にしたり・・)

実際、頻繁に売買していると大口に限らず、私たちのような弱小個人がわずか千株買ったり売ったりしただけでも、順張り・逆張り等そのタイミングに関係なく短期的には必ずといっていいほど逆に持っていかれていることが実感できます (;^_^A

とにかくディーラーによって個人等に投げさせる目的で株価が下げられているのに、そんなところでナンピン買いしたりしたら、やつらはこっちが投げるまでとことん下げ続けてきます。

「へたなナンピンすかんぴん」ということわざはこういうことです。

とくに日中足では顕著な感じで、私はほとんどしないけどデイトレなんかの場合はよほど出来高の多い銘柄でやらないと成功する可能性は極めて低いんじゃないでしょうか??

投稿者 rolay 13:48 | コメント(0)| トラックバック(0)
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