2010年02月25日
為替もおなじく・・・
それさえわかれば、その後の展開は自ずとわかろうというもの。
株、為替、商品にかかわらず、市場で我々が取引している相手は、同じ個人同士と思ってる人が多いようやけど、それがそもそもの間違いで、これまでにも何度か書いてきたけど、板情報に出てるものの半分以上はディーラーが囮に出しているもの、つまり我々が買えばディーラーは売ったことになり、我々が売ればディーラーは買ったことになるということ!
(以上コピー)
アメリカの財政事情と日本の財政事情では圧倒的にアメリカの方がいいにきまっている。日本は財政が破綻的といってもいいのに円高になっていくのは日本が巨額のドルを買いつづけるただそれだけの理由である。今やその損失は20兆円に迫ると言う。相場を知らない人物が相場に参与するからそういった目にあうのである。この20兆円もの損失はいずれ国民に負担がのしかかってくるのである。現在増税増税の政策はこれとは無縁であると誰が言えるだろうか。本当に円安にしたければ毎日毎日ドルを売ることである。そうすれば、確実にドル高円安になっていくことは間違いない。しかし、今更ドルを売ることは、それまで高値で買ったドルを安値で売ることになり、どっちにしても大損ということになる。
日本が為替相場を円安にしようとドルを買っても買ってもドル高にならず円高になっていったのはそういう理由からである。日本が多数玉を商いするから欧米の各銀行からターゲットにされてカモになっているのである。
為替相場も株と一緒で、多数の人間がドルを買ったらドルは着落し、多数の人間がドルを売ったらドルは上がるのである。相場とは所詮そういう仕組みであり一部の大手銀行(特に外資系)だけが利するようになっている。株式相場は大手証券が仕切り、為替相場は大手銀行が仕切り(特に外資系)、商品先物相場は大手商社が仕切っているのが偽らぬ相場世界の現状である。彼らはいつも大口参加者及び多数派の参加を待ち構えて、大口参加者及び多数派が売りで参入してきたら買いで立ち向かい、買いで参入してきたら売りで立ち向かうのである。そして、巨額の利を得るのである。そこには経済の鉄則も仁義も一切関係ない。あるのは非情の相場論理だけである。
アメリカの景気が良くなるからドルが上がるとか、おしんDVD日本の景気が悪くなるから円が下がるとかいうのは、株の公定歩合の場合と一緒で相場を知らない経済学者が勝手に推測している妄想でしかない。
よく外資系の銀行などが高い金利などを設定してドル預金者を召募していることがあるが、これは元本は保証されておらず、満期解約時にドルが着落している時は利子を貰うどころか元本すら吐き出さなければならない。むろんドルが高くなったときは元本も増えて利子もまるまる貰えるがそういう虫のいい話になることはめったにない。なぜなら、ドル預金者の数が多ければ多いほど、あるいはドル預金の金額が多ければ多いほどがドルは着落するように仕向けられているからである。以前、任天堂が500億円以上もの為替差損を出したのはそういう理由からである。
昭和46年頃にアメリカがドルと金の交換休止を宣言し、それを契機に世界各国で固定為替レートから変動相場制に移行したが、これは人類にとって大きな不幸の始まりだと思う。毎年、為替相場でどれだけの企業や個人が損をしているかは定かではないがそれは冷や酒のように徐々に効いてきて世界景気に悪影響を与える。
投稿者 rolay 12:14 | コメント(0)| トラックバック(0)
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